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愛知県美術館にて「これからの写真」開催中 鷹野さんとは?わいせつ画像も

[国内]
名古屋市東区の愛知県美術館で

「これからの写真」という展覧会が開催されています。

【概要】 従来、写真はカメラで撮影され紙にプリントされたものを指していました。 しかし、デジタル技術の革新にともない、写真をめぐる環境は急激に変化しています。 特定の技術としての写真は多様なデジタル技術の中で、その輪郭を失いつつあると言えます。 また、現代アートの領域では、写真、映像、立体など幾つもの形態を自由に選択しながら 作品を創作する者も少なくありません。 こうした現状を意識して、本展では、空間、時間、鑑賞者との関係性など 様々な視点から写真とイメージの様相を探ります。平面作品のみならず、 映像や立体作品を含む9名の芸術家、写真家の表現から、 これからの写真の在り様が浮かび上がるでしょう。

[出展作家]
新井卓 加納俊輔 川内倫子 木村友紀
鈴木崇 鷹野隆大 田代一倫 田村友一郎 
畠山直哉

※HPより抜粋



その展覧会の鷹野隆大さんという写真家の作品が、

わいせつ物の陳列にあたる」と愛知県警が指摘をし、

作品の一部を隠すなどの対応をしました。


このことが大きな波紋を呼び、

「表現活動への不当介入だ」などとして

警察への抗議や指示の撤回を求める署名活動も展開されています。



鷹野さんは男性ヌードを中心とした作品で知られ、

今回も代表作を含めた30点ほどを展示、そのうち12点に男性の陰部が写っていました。




ネットでもさまざまな意見や記事が飛び交っていますが、


その中でも、
「対応はするが撤去はしない」 「対応(干渉)そのものも示しつつ展示を続ける」


という記事に感銘を受けました。


確かに、こういう非常にあいまいなものは、

「展示物というよりも、展示したそのものがアート」

なのかもしれません。


そんなことを考えながらもう一度、展覧会の概要を読み返すと

非常に納得のいくものであります。


みなさんが、 「良い」 とか 「悪い」 とか 意見を持ってこのアートをみること そのものが 「アート」 なんですね。


わいせつかどうかの判断は、

見に行ってみると良いですよ

キニナルミニナル
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